ソロモンは大手デベロッパーが手を出さないような物件を取得しては再開発して売りまくったそうです。
たとえば目抜き通りの5番街でも、高級ショッピング街が終わる42丁目以南にある物件です。
マンハッタンの土地の高さは東京なみと言われるが、それでも「スキ間」はありました。
そこに目をつけたことで、ソロモンは土地の取得に大金を投じることなく、デベロッパーとしての実績を積みあげていくことができたのです。
事業を始めて5年後の80年には純益500万ドル。
このころになると、マンハッタンの高級住宅地アッパー・イーストサイド(セントラルパークの東側)に高級分譲マンションを建てるなど、華やかな仕事もできる体力がついていました。
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